2026.02.08開催報告:言語文化サポーター向け「第1回 多言語DLAアセッ サー?ワークショップ」
2026.02.24
本学の多言語多文化共生センターでは、一定の言語能力を持つ本学の卒業生や大学院生、教職員などを「言語文化サポーター」として登録する制度を設けています。登録されたサポーターは、公共機関による外国人支援や国際イベントなどで通訳ボランティアとして活躍しています。
2026年2月8日(日)、言語文化サポーターの方々に向けて「第1回 多言語DLAアセッサー?ワークショップ」を本学にて対面開催しました。
当日はあいにくの悪天候ではありましたが、10名の方々にご参加いただき、参加者の熱意が感じられる場となりました。
現在、本学が受託した文部科学省の研究成果(2025年4月公表)を受け、多言語で子どものことばの力を評価する「DLAアセスメント」への関心が全国的に高まっています。
本ワークショップは、多文化多言語の子どもたちを支える「DLAアセッサー」を目指す方々に向けた、初めての研修の場として実施されました。
今後も共に支援体制を築いていけるよう、継続的な取り組みを進めてまいります。
<参加者の声(事後アンケートより)>
- DLAを使うと、日本語だけでの評価ではわからない生徒の様々な面を知ることができるのが、よくわかりました。
- 公立の義務教育の現場で、語学力(日本語)と自己開発の両立を目指す取り組みが行われることを知り、自らも親の都合で帯同されてきた多言語オリジンの児童達の能力開発のサポートが出来れば、というモチベーションが沸き起こった貴重な機会となりました。一人一人に向き合い、褒めて伸ばすことが極めて重要であることも腑に落ちました。外大出身者として、このような形で社会貢献出来る現場があることに、感銘を受けました。
- そもそもDLAというもの自体を知らない状態で参加しましたが、多文化多言語の子どもたちの「ことばの力」を目に見えるものだけで評価していけないこと、そして「ことばの力のものさし」が、学校や子どもたちにとってどれほど大きな意味をもつのかを、実際の映像や、身近で実感してきた小学校での経験を振り返りながら伺うことができました。感動と感謝の気持ちでいっぱいの一日でした。
会場:欧宝体育平台_欧宝体育在线-app下载 府中キャンパス内
協力:基盤研究(B) 25K00467「文化的言語的に多様な子どもの複数言語アセスメントの実証研究」



